「3.3.SUNフリー切符」+おまけ旅 (part2)



 黄金(こがね)駅辺りに来ると、今度は、JRの車両基地が見えます。
 このあたりは、ディーゼルカーの車両基地となっておりました。
 名古屋を出て、数分もすると、郊外に出てしまい、田んぼが見えてくるようになりました。
 冨吉(とみよし)駅近くにも、車両基地があります。

 アーバンライナーや近鉄の一般型特急など、たくさんの車両がありました。
 わずか、13分ほどで、弥富(やとみ)駅を通過し、木曽川に差し掛かりました。

 これを渡ると、もう三重県です。
 こちらは、揖斐長良川橋梁を渡っているところです。
 長良川河口ぜきがみえます。
 名古屋を出て、20分も経過しないうちに、桑名(くわな)駅を通過しました。

 向こうに見える列車は、三岐(さんぎ)鉄道の北勢(ほくせい)線です。
 しばらくして、四日市(よっかいち)駅を通過しました。

 ここも特急の停車駅なのですが、ノンストップ特急なので、問答無用に通過していきます。
 四日市といえば、工場などのコンビナート群が広がります。
 9時45分、津(つ)駅に到着しました。
 ここは、三重県の県庁所在地です。
 隣には、JRの津駅があります。

 近鉄に挑戦するかのような、この広告・・・。

果たして、利用率は、JRと近鉄・・・どちらが多いのでしょうか?
 しばらく進むと、伊勢中川(いせなかがわ)に近づきます。 ココで、渡り線を通って、近鉄大阪線へ入っていきます。

 これは、渡り線を走行中のところで、見える線路は、近鉄名古屋線です。
 今まで走っていた線路です。向こうの線路は、伊勢や鳥羽方面へ向かいます。
 渡り線を越え、大阪線へ入ると、速度があがります。

 デラックスシートの洗面所には、おしぼりがあります。しかもセルフサービス式になっており、何個でもゲット出来ます。
 榊原温泉口(さかきばらおんせんぐち)駅あたりに近づくと、山越え区間となります。 少々天候が悪化してきました。
 しかし、青山トンネルを越え、青山町辺りに来ると、また天気が回復してきました。
 デラックスシートに座り、メトロノームさんと談笑しながら、列車は進みます。

 奈良県に入り、大和八木(やまとやぎ)駅を通過しました。
 大阪府に入り、高安(たかやす)駅にある、車両基地には、あおぞら号という、団体専用列車を見ることが出来ました。
 ここにも、伊勢志摩ライナーの特急型車両がありました。
 しばらくすると、高架線になり、大阪の町並みが見えるようになってきました。




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